社会情勢からの家具の変化
近年、人と人との距離感、スペースの使い方、建築自体が大きく変わってきています。
壁が取り払われ、光と風の入る、開放的な空間が増えました。
それに伴い、よりパーソナルな使い方や、ゾーニングのための境界としての使い方等、
家具の使い方にも変化が生まれてきています。
「角」では無い「コーナー」
この度新たに追加した「レートⅡ・外コーナー」「レートⅡ・内コーナー」の角度は45度。
それにより、これまで壁際に整列させることの多かったシステムソファを、
空間の中央に島としてレイアウトすることが可能になりました。
ほんの少しの余白
「レートⅡ・テーブル」は、イスとテーブルが一体となったプロダクトです。
サイズはそれほど大きくありません。しかしながら、人と人との距離を保つには十分な境界となり、
カバンなどの荷物を置くのにも丁度よいサイズです。
生活に自然を
「レートⅡ・ボックス」には、植栽を取り入れることができます。
人は本能的に自然とつながることで、幸せを感じることができると、言われています。
家具は人々の生活に非常に近いプロダクトであるといえます。
私たちは、生活に寄り添った家具から、心地よい暮らしを提案します。
近くにいても心地の良い空間
「レートⅡ」は、「ボックス」「テーブル」を境に、座る向きを入れ替えることができます。
更に、間に背の高い植栽を組み込むことで、それはパーテーションとして機能し、
視線の合わないレイアウトでありながらどこか繋がりを感じる、新しい空間を作ることができます。
コンパクトなサイズ感
「レートⅡ」は幅、奥行き、高さ、全てにおいて、非常にコンパクトに設計しました。
それにより、斜めに配置したレイアウトや、テーブル付きのレイアウトでも、
大きなスペースを使うことなく、また、空間に圧迫感を与えません。
枠組みにとらわれない自由なレイアウト
豊富なバリエーションで、パーソナルな空間づくりや、エントランス等の出会いと会話を生み出すシーン等、
システムソファはかくあるべきという、私達の固定観念を揺らすような、自由なレイアウトを可能にします。
動きのある形状と機能性が、新たなコミュニケーションと創造力を誘発する新商品です。
≫DISCOVER LEHTO II