デジタル化の推進
SOGOKAGUでは、カタログの印刷時、および廃棄時に排出されるCO2削減のため、WEBを活用したデジタルカタログを併用することで、印刷部数の削減に取り組んでおります。
また、2023年度のカタログより、製品の写真撮影を廃止。すべてCGによる画像作成に切り替えることで、撮影用製品の製造や撮影セットなどの廃棄削減に取り組んでおります。
私たちSOGOKAGUは、これまで「デザイン」と「品質」を追求した製品づくりに取り組むことで、みなさまに快適に過ごしていただける空間づくりを進めてまいりました。
しかし、これからはそれらに加え、より安心して暮らせる環境を残せるように、資源やエネルギーの有効活用、環境に配慮した製品開発を重点課題として、事業活動を行ってまいります。
不特定多数が入れ代わり長時間使用することの多い「コントラクト家具」は、家庭用の家具と比べ、より高い耐久性が求められます。SOGOKAGUは長年にわたるコントラクト家具製作の技術と経験により、ロングライフで高品質なオリジナル製品を安定して供給してまいりました。また自社研究施設「DESIGN LABO」での強度試験環境により、JIS規格に準じた試験と検証のもとで製品開発を推進しております。
将来的に枯渇が懸念される化石由来の素材は、燃焼の際のCO₂排出によりサステナビリティの観点から、再生可能な素材への転換が急務となっています。SOGOKAGUでは、素材を植物由来のものに置き替えた製品開発に取り組んでおり、さらなる環境負荷の軽減を目指しております。
SOGOKAGUの生産部門では、家具に張る生地の裁断作業時に「発注台数」と「生地巾」に応じて、ひとつひとつ型データを変更し、可能な限りロスの少ないパターンの配置で裁断作業を行い、廃棄量の削減に取り組んでおります。
SOGOKAGUでは、カタログの印刷時、および廃棄時に排出されるCO2削減のため、WEBを活用したデジタルカタログを併用することで、印刷部数の削減に取り組んでおります。
また、2023年度のカタログより、製品の写真撮影を廃止。すべてCGによる画像作成に切り替えることで、撮影用製品の製造や撮影セットなどの廃棄削減に取り組んでおります。
2022年7月1日、東京ショールームを品川に移転オープンいたしました。
新しい東京ショールームのテーマは、「可変性」。
倉庫のシステムを応用して、様々なレイアウトに対応できる空間に仕上げております。単管パイプや、廃棄される家具運搬用のパレットを組み合わせた展示台等は、分解可能で再利用可能な設計です。